マーケットウィナーズ《今週のニュース》
米、0.5%追加利下げ FF金利3%に
12月住宅着工19%減、07年 40年ぶり低水準 戸建は回復
高強度炭素繊維 経産省、車向け開発 8〜10年で実用化
ミクシィ、単独経常利益 92%増 4-12月期、広告が好調
JT株が急落、一時7.1%安 子会社販売のギョーザ被害で
マーケットウィナーズ《今週のピックアップ》
上昇銘柄
9104 商船三井 7203 トヨタ 6378 木村化工 9101 郵船
下落銘柄
7741 HOYA 5401 新日鉄 4519 中外製薬
《ゲスト》
今週のゲストは勝間和代さんです。 今月から毎月、決算書の読み方のコーナーを受け持つとか。 この方の書籍は何冊か読みましたが、凄い人です。
今回のレクチャーの内容をかいつまんでいうと次のとおり。
1.損益計算書の経常利益はアテにならない。 特別損益が恒常的に計上されている企業は特に内容を見定める必要がある。 2.貸借対照表も見るべきだが、固定資産や繰延資産は単なる将来の費用の備忘録に過ぎない。これらを差し引いて実質PBRを計算する必要がある。 また、負債が大きくても適正な引き当てがされている結果なら問題はない。 3.そうは言うものの、B/S、P/Lは会計基準の範囲内で比較的簡単に金額の操作が可能なので、一番信憑性の高いのはキャッシュフロー計算書である。
という、身も蓋もないご意見でした。 減価償却の方法を変えるだけで経常利益も変われば固定資産の評価額も変わる事は百も承知ですが、他に確からしい情報がないことと、結局センチメントで需給が発生することを考え合わせれば無視はできないんですよね。 次回はキャッシュフロー計算書の解説だそうです。
内容は置いといて、決算短信のサンプルとして出してきたのがキヤノンでした。営業利益よりも大きな営業キャッシュフローがあり、このうち半分以上を将来の投資に回しているという健全経営の説明でしたが、決算短信の見方というより個別銘柄が出てくるとどうしても投資対象として考えてしまいます。 数日前の日経に、トヨタやキャノンの配当利回りが電力株の配当利回りを上回っているという記事がありました。これは、配当取り&値上がり期待と思いましたが、12月決算でした。 配当取りはお預けです。

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